2012年12月25日(火)
オペラガラディナー
今から時代を遡ること約300年前の18世紀ヨーロッパ。 ハイドンやモーツァルトが生きた古典派と呼ばれる宮廷音楽全盛の時代、「交響曲の父」と呼ばれるハイドンによって4楽章からなる「交響曲」の形式が確立されました。 典型的な形式は、軽快に始まる第1楽章、テンポのゆっくりした第2楽章、メヌエット(舞曲)の第3楽章、そして、再びテンポの速い第4楽章。しかし、一体なぜこの4つの楽章だったのでしょう? 理由は宮廷で盛んに行われていた「晩餐会」。 第1楽章でゲストをお迎えし、乾杯の後は食事や歓談で第2楽章、毎回趣向をこらした貴族お楽しみの出し物の後は、第3楽章のメヌエットで全員が踊るのです。最高潮を迎え第4楽章でその夜はお開き。 当時の「交響曲」は宮中晩餐会のための実用的な音楽だったのです。 2012年クリスマスの夜、ロイヤルパークホテルを宮廷に変え、現代の晩餐会スタイルで、ささやかな「クリスマスパーティー」 を開催いたします。 オペラに、フルコースのフランス料理、そして、オーケストラと踊るダンス。 クリスマスをみなさまとご一緒できれば幸いです。
日 時 2012年12月25日(火) 受付 18:30~ / オペラコンサート 19:00~ ディナー 19:30~ / ダンスタイム 20:45~ 会 場 ロイヤルパークホテル 3F ロイヤルホール 〒103-8520 東京都中央区日本橋蠣殻町2-1-1 TEL: 03-3667-1111 参加費 お一人様 27,000円(オーケストラプレゼンター特別料金/オーケストラプレゼンターにお申し込みの方に限ります。 ※通常30,000円) (ディナーコース、ドリンク、消費税、サービス料を含みます。)
出 演 ソプラノ: 河村 右 ソプラノ: 佐藤篤子 テノール: 樋口達哉 ダンス: オレクシー & リカコ (2012年全日本10ダンスチャンピオン / 2013年 10ダンス スタンダード 日本代表選手) オーケストラ: ロイヤルパークフィルハーモニー管弦楽団 指揮: 奥村伸樹 主催 : ロイヤルパークホテル 株式会社オーケストラプレゼンター